2016自宅で見た映画トップ50+簡単コメント

今年も面白い映画沢山見たよ。世の中面白い映画で溢れているよ。との政治的主張を込めて記録がてら作りましたTOP50。

ランキング作って驚いたのが、面白い映画が50本では収まらなかったこと。敗北を知りたい。
どれを見ても何かしら感性が磨かれる面、あると思います。

 

アニメは別枠。
Twitterで並べたベストとは若干異なりますが、ベストは基本日替わりでどうとでもなるものですからね。是非もないよネ。

 

ワーストはぶっちぎりで『劇場霊』・・・をさらにぶっちぎりで下回る『日々ロック』。
映画見てて「うるせえ黙れ」と役者をブン殴り台本を焼き捨てカメラをぶっ壊したくなったのは『ヒミズ』以来でした。

 

では。

 

1位 デヴィッド・ロバート・ミッチェル

   『イット・フォローズ』

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ずっと妄想していた「こういうホラー映画の一場面が見たい」というあれこれが映像化されてしまって驚いた作品。自分がホラー映画をあさりながら「こんなホラー見たいなぁ」と長年妄想し続けていたという事実も、回り回って本作の成立に影響しているはず。世の中そういうものだと思う。

 

2位 ジャック・クレイトン『回転』 

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『ダゲレオタイプの女』でもオマージュの捧げられた、水原の向こうに幽霊がたたずむシーンの美しさと怖さ。

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3位 アンドレイ・タルコフスキー『鏡』

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今年は個人的にタルコフスキー元年でした。子供の頃ずっと気になっていたのに見る手段が無かったタルコフスキー古今東西の色んな映画がレンタルですぐに見れちゃう現在を享受すべきだしみんなもっと映画見ればいい。

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4位 レニー・アブラハムソン『FRANK』

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社会のレールから外れてしまったものの悲しみ。そうした人に対してひたすら不寛容な今の日本で生きていると余計わびしくも愛おしい。 

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5位 ルイ・マル死刑台のエレベーター

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超オシャレ。

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6位 アンドレイ・タルコフスキーノスタルジア

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映画に出てくる温泉のベスト。『千と千尋』を越えたかも知れない。

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7位 増村保造『巨人と玩具』

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昭和30年代の映画なんですけど完全に今日びのブラック企業の話として通じてしまう。描き方は最近の邦画よりずっとソリッドでニヒル。

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8位 アレハンドロ・ホドロフスキー

   『リアリティのダンス』

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『エル・トポ』にせよ『ホーリー・マウンテン』にせよ、カルトなのはわかるけどカルト過ぎて引いてしまうのですが、いよいよ独自のマジック・リアリズムを「映画」に落とし込めた。まだまだこれからの活躍に期待したいおじいちゃん。

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9位 マーティン・スコセッシアリスの恋

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アリスとそのクソガキの圧倒的存在感。今年見た映画で一番生きた人間をそこに感じた。

 

10位 ジョン・ヒューストン、他

    『カジノ・ロワイヤル('67)』

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スキットというかコントというか。『オースティン・パワーズ』の元ネタですね。監督もバラバラだし一本の映画としてどうなんだと思うのですが、とにかく楽しいし超オシャレ。

 

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ここにTOP10の総括を一文入れたかったのですが、是と言って共通点が見当たりませんでした。

TOP50全体を総括するなら、「ホラー」「巨匠」「超オシャレ」。

中でもハマったのが、すっかり知った気になっていた巨匠の過去作を追いかける行為で、それぞれの作家の印象が少し変わった気がします。

 

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11位 ジェームズ・デモナコ『パージ』

 「めちゃくちゃな悪法がまかり通っている近未来SFモノ」の中で、その悪法がここまで効果的に機能している作品も珍しい。パッケージに反してかなりA級の佇まい。

 

12位 ダリオ・アルジェントサスペリア2』

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ずっと『歓びの毒牙』をベストに入れていましたが、本作の間違いでした。だって構成そっくりだから。ともかくオチでビックリする。

 

13位 スティーブン・スピルバーグ『続・激突!カー・ジャック』

アメリカンニューシネマの薫りが濃厚でありつつ、ギリギリで古くさくならない魅力。スピルバーグの映画的膂力を知れる。

 

14位 ロバート・ワイズ『たたり』

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ホラーの源泉。ただでさえ哀しい運命に囚われたヒロインが悪霊にとりつかれる悲劇が痛切で、単なる見世物映画の域を超える。

 

15位 マーティン・スコセッシ『アフター・アワーズ

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大きなテーマに挑んで微妙な出来になりがちなスコセッシの描く、たった一晩のドタバタ劇。やはり本質はコメディ。

 

16位 ダニー・ボイルスティーブ・ジョブズ

 ダニー・ボイル苦手なのですが、悔しいことに非の打ち所がない作品。

 

17位 ジェームズ・デモナコパージ:アナーキー

一発屋じゃなかった。一作目とはテイストを変えながら、引き続き芯に残る魂は熱い。

 

18位 ロマン・ポランスキーフランティック

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型どおりのサスペンスをしっかりと見せつけながら、ラストダンスが儚く印象に残る作りが粋。

 

19位 ジェームズ・キャメロン『アビス 完全版』

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ロマンが溢れて画面のこちら側にこぼれ落ちてくる勢い。

 

20位 マーティン・スコセッシミーン・ストリート

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後々作る悪党たちの無法な一生の、少し手前。すごい悪党というほどでもない、ちんけなチンピラ達の適度に悪い青春譚。可愛い。

 

 

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21位 周防正行『舞妓はレディ』

周防監督の最高傑作かもしれない。言葉が、所作が、カメラが、多角的に一定のリズムで世界を構築していく。今の邦画でこうした成果は珍しい。高嶋政伸と監督夫人それぞれの一部パフォーマンスがそれを壊してしまうのが難。

 

22位 ポール・トーマス・アンダーソンインヒアレント・ヴァイス

根岸吉太郎ヴィヨンの妻』を見た時に、特定の物語ではなく「太宰治の小説世界全般」がまるでひとつの宇宙かのように存在している作りに感動したのですが、そうした試みのピンチョン版。物語を追うのでは無く、ひとつの宇宙を知る。

 

23位 ニール・プロムガンプ『チャッピー』

プロムガンプの映画は全部懐かしい。

 

24位 F・ゲイリー・グレイ『ストレイト・アウタ・コンプトン』

ストレートに面白い青春劇。HIPHOPに興味が無くても大丈夫。

 

25位 イングマール・ベルイマン『ある結婚の風景』

6時間に及び、夫婦の非常に現実的な確執の数々をこれでもかとあぶりだす会話劇。人と人が共に居ることの地獄。「でも現場はすごい楽しかったの」とメイキングで語られていて、それはそうだろうなとも思うし、そこに救いがあった。

 

26位 スティーブン・スピルバーグ太陽の帝国

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日本軍占領下の上海で収容所に送り込まれた英国人少年の日々。『千と千尋』のような異世界探検譚にも見えるし、少し少年が羨ましくさえなってしまう。

 

27位 岡本喜八ダイナマイトどんどん

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野球で因縁にケリをつけることになったヤクザ達のドタバタ。生命力で圧倒してくる。

 

28位 ガイ・リッチー『コードネームU.N.C.L.E』

スナッチ以降完全に萎んでいた監督がまさかの復活。嬉しい誤算。

 

29位 ジェニファー・ケント『ババドック ~暗闇の魔物~』

ホラー映画は、恐怖とは別に、普段は孤独に噛みしめている「心細さ」を映画と、または映画を通して世界中の観客と共有できるところが魅力だと思うのですが、本作の母子の孤独は『仄暗い水の底から』フリークとしてはたまらないものがありました。

 

30位 アンドレイ・タルコフスキー『ストーカー』

正直眠たいのですが、眠たいかどうかなどお構いなしに圧倒的に存在する現実の果ての「ゾーン」がやばい。ゾーンはあると思う。
日本も軍艦島を筆頭に廃墟には事欠かないのだから、和製ゾーンをもっと創り出してほしい。

 

 

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31位 ダリオ・アルジェントオペラ座 血の喝采 完全版』

ランキングでは数少ないのですが、今年はひたすらアルジェントを見ていたので、様式美としてはこれが一つの頂点かなぁと。『インフェルノ』も変テコで好きです。

 

32位 スティーブン・スピルバーグカラーパープル

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ネイティブアフリカンの「ノリ」に敬意を表していて、人間性としては割と酷い描き方なのが面白いなぁと。

 

33位 ベネット・ミラーフォックスキャッチャー

見る時の気分によってシリアスにもコメディにもホラーにもなりうる、基本わびしい映画。それをトップスターを起用して作れてしまうハリウッドの懐深さ。

 

34位 スティーブン・スピルバーグリンカーン

前半はやや退屈なのですが、クライマックスはやはり魅せる。失われた政治。

 

35位 ジャン=リュック・ゴダール『ウラジミールとローザ』

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説明が面倒臭い映画なのでググってください。

 

36位 イングマール・ベルイマン『叫びとささやき』

『ある結婚の風景』が結婚の地獄、もしくは他者がいることの地獄なら、こちらは老いの地獄、あるいは人が生きることの地獄。『野いちご』が美しい晩年を描いた名作として知られていますが、あれ撮った時まだベルイマン若いんですよね。

 

37位 ジャン=リュック・ゴダールメイド・イン・USA

超オシャレ。ゴダールだと他にもスパイ疑獄と拷問を描く『小さな兵隊』も異色で良かったですね。

 

38位 スティーブン・ソダーバーグエージェント・マロリー

超オシャレ。殺陣としても『ザ・レイド』に負けない新鮮さを獲得しているので、アクション映画史的にも片隅に名前を記して良いと思うのです。

 

39位 M・ナイト・シャマラン『ヴィジット』

シャマランは『エアベンダー』以外全部好きなので復活したと言われても困ります。むしろ新境地。

 

40位 前田真人『テラスハウス・クロージングドア』

超オシャレ。スタジオ部分が個人的にはやはりどうしても映画として受け止められなくて邪魔なのですが、そんな「映画外」を持ち込みながら尚、今年見た邦画の中でルックが持つ力では頭一つ抜けていた拾い物。Twitterやっていなかったら見ていなかった。ありがとうございます。選曲が良いっていうのも凄く大事。馬鹿っぽい響きだとは思うけれど、邦画はもっと「オシャレであること」を重視してほしい。

 

 

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41位 ジョン・カーペンターゼイリブ

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やってやるやってやるやってやるぞー♪

 

42位 ジョン・カーペンターダーク・スター ディレクターズ・カット版』

ラストの切れ味! 何あれ!

 

43位 ジャン=リュック・ゴダール『ありきたりの映画』

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実際のデモ活動の実録映像にいつもの政治語りを重ねるだけなのに映画になってしまうおかしさ。

 

44位 山戸結希『おとぎ話みたい』

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エンディング後についてくるMVがむしろ本編。そこへ向けてのフリとして最高。

 

45位 黒沢清『地獄の警備員』

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松重豊ばかり注目されるけど、最初に殺人鬼と遭遇した時の長谷川初範のリアクションがあまりに格好いいことは特筆されるべき。本作が好きな人は、是非黒沢清もう1つのオフィスホラー『DOORⅢ』も見て欲しいです。

 

46位 イングマール・ベルイマン『仮面/ペルソナ』

ベルイマン、意外と色んな映画撮ってるんですけど、一番奇抜で、これはもしかしてヌーヴェルバーグに感化されて「俺だってやってやる」と思って作ったのか、だとしたら可愛いなぁな一作。

 

47位 ロマン・ポランスキー『赤い航路』

赤い航路 Blu-ray

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やってることは『フランティック』と同じで、要は謎でさんざん引っ張り回しながら、観客の目には最後のダンスさえ残ればいいとなってる。ロマンがある。

 

48位 ジョージ・A・ロメロサバイバル・オブ・ザ・デッド

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ダイアリー・オブ・ザ・デッド』の続編。ゾンビが蔓延する世界で、この期に及んでまだ長年の因縁に囚われ人間同士対立する孤島の住民たちの愚かな顛末を描く。どこか西部劇の趣き。巨匠衰えず。

 

49位 ビクトル・エリセ『エル・スール』

エル・スール Blu-ray

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とても静かな掌品。画面に充ち満ちた繊細さに息を呑む。ホラーばかり見てる訳じゃないですアピール。

 

50位 ホウ・シャオシェン『冬々の夏休み』

トトロのいないトトロ。90年代以降の邦画に与えた影響力は良くも悪くも大きいのでは。

 

 

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対象作品は以下の通り。

 

ルイス・ギルバート『007/私を愛したスパイ
ルイス・ギルバート『007/ムーンレイカー
ジョン・グレン『007/ユア・アイズ・オンリー
ジョン・グレン『007/オクトパシー
ジョン・グレン『007/美しき獲物たち
ジョン・グレン『007/リビング・デイライツ
ジョン・グレン『007/消されたライセンス
アーヴィン・カーシュナー『(007)ネバーセイ・ネバーアゲイン
ジョン・ヒューストン、他『(007)カジノ・ロワイアル』
デヴィッド・クローネンバーグ危険なメソッド
デヴィッド・クローネンバーグマップ・トゥ・ザ・スターズ
デヴィッド・クローネンバーグデヴィッド・クローネンバーグシーバース
デヴィッド・クローネンバーグ『ラビッド』
スティーブン・スピルバーグリンカーン
スティーブン・スピルバーグ『戦火の馬』
スティーブン・スピルバーグ太陽の帝国
スティーブン・スピルバーグカラーパープル
スティーブン・スピルバーグ『オールウェイズ』
スティーブン・スピルバーグ『続・激突! カージャック』
イングマール・ベルイマン『魔術師』
イングマール・ベルイマン『夏の遊び』
イングマール・ベルイマン『夏の夜は三たび微笑む』
イングマール・ベルイマン『仮面/ペルソナ』
イングマール・ベルイマン『冬の光』
イングマール・ベルイマン『叫びとささやき』
イングマール・ベルイマン『ある結婚の風景』全6部
ジェームズ・キャメロン『アビス 完全版』
ジェームズ・キャメロン殺人魚フライング・キラー
ロマン・ポランスキーフランティック
ロマン・ポランスキー『赤い航路』
ロマン・ポランスキー『毛皮のヴィーナス』
ロマン・ポランスキーポランスキーの吸血鬼』
ロマン・ポランスキー『テス』
ロマン・ポランスキー『テナント 恐怖を借りた男』
ジャン=リュック・ゴダール『ありきたりの映画』(ジガ・ヴェルトフ集団)
ジャン=リュック・ゴダール『たのしい知識』
ジャン=リュック・ゴダール『ウラジミールとローザ』(ジガ・ヴェルトフ集団)
ジャン=リュック・ゴダールメイド・イン・USA
ジャン=リュック・ゴダール『小さな兵隊』
ジョージ・A・ロメロ『サバイバル・オブ・ザ・デッド
ジョージ・A・ロメロ『マスターズ・オブ・ホラー/ヴァルドマー事件の真相』
ダリオ・アルジェント『マスターズ・オブ・ホラー/黒猫』
ダリオ・アルジェント歓びの毒牙(きば)』
ダリオ・アルジェントオペラ座 血の喝采 完全版』
ダリオ・アルジェントサスペリア
ダリオ・アルジェントサスペリアpart2 完全版』
ダリオ・アルジェントサスペリア・テルザ 最後の魔女』
ダリオ・アルジェントジャーロ
ダリオ・アルジェント『デス・サイト』
ダリオ・アルジェントインフェルノ
ダリオ・アルジェントダリオ・アルジェントのドラキュラ』
ランベルト・バーヴァ『デモンズ』
ランベルト・バーヴァ『デモンズ2』
アレハンドロ・ホドロフスキーホーリー・マウンテン
アレハンドロ・ホドロフスキー『リアリティのダンス』
フランク・パヴィッチ『ホドロフスキーのDUNE
ロブ・ゾンビマーダー・ライド・ショー
ロブ・ゾンビ『デビルズ・リジェクト マーダー・ライド・ショーⅡ』
ロブ・ゾンビ『ハロウィンⅡ』
ポール・トーマス・アンダーソンインヒアレント・ヴァイス
ポール・トーマス・アンダーソン『ハードエイト』
マーティン・スコセッシ『アフター・アワーズ
マーティン・スコセッシエイジ・オブ・イノセンス
マーティン・スコセッシニューヨーク・ニューヨーク
マーティン・スコセッシ『最後の誘惑』
マーティン・スコセッシ『クンドゥン』
マーティン・スコセッシミーン・ストリート
マーティン・スコセッシアリスの恋
アンドレイ・タルコフスキーノスタルジア
アンドレイ・タルコフスキー『鏡』
アンドレイ・タルコフスキー『アンドレイ・ルブリョフ』
アンドレイ・タルコフスキーサクリファイス
アンドレイ・タルコフスキー『ストーカー』
アンドレイ・タルコフスキー惑星ソラリス
アンドレイ・タルコフスキー僕の村は戦場だった
ギレルモ・デル・トロ『クロノス』
ギレルモ・デル・トロ『デビルズ・バックボーン』
ギレルモ・デル・トロクリムゾン・ピーク
ジョン・カーペンターゼイリブ
ジョン・カーペンターダーク・スター ディレクターズ・カット版』
ジョン・カーペンター要塞警察
ビクトル・エリセ『エル・スール』
ビクトル・エリセミツバチのささやき
ホウ・シャオシェン『黒衣の刺客』
ホウ・シャオシェン『冬々の夏休み』
ジェームズ・デモナコ『パージ』
ジェームズ・デモナコパージ:アナーキー
モンティ・オウム『RWBY Volume.1』
モンティ・オウム『RWBY Volume.2』
スティーブン・ソダーバーグエージェント・マロリー
クリス・ロフィング/トラヴィス・クラフ『死霊高校』
ニール・プロムガンプ『チャッピー』
ベネット・ミラーフォックスキャッチャー
ジョージ・ルーカスTHX-1138 ディレクターズ・カット』
ウィル・グラック『ANNIE/アニー』
リチャード・リンクレイター6才のボクが、大人になるまで。
レオス・カラックス『ボーイ・ミーツ・ガール』
デヴィッド・リンチデューン 砂の惑星 劇場公開版』
ティム・バートンビッグ・アイズ
ルネ・ラルーファンタスティック・プラネット
マイク・マッコイ/スコット・ウォー『ネイビー・シールズ
ピーター・ウィアー『キラー・カーズ/パリを食べた車』
イーライ・ロスグリーン・インフェルノ
ジェニファー・ケント『ババドック ~暗闇の魔物~』
M・ナイト・シャマラン『ヴィジット』
レニー・アブラハムソン『FRANK』
トニー・スコット『ハンガー』
ジャック・クレイトン『回転』
デヴィッド・ロバート・ミッチェルイット・フォローズ
クリント・イーストウッド『ハートブレイク・リッジ 勝利の戦場』
トビー・フーパーツールボックス・マーダー』
ダニー・ボイルスティーブ・ジョブズ
F・ゲイリー・グレイ『ストレイト・アウタ・コンプトン』
アルノー・デプレシャン『あの頃、エッフェル塔の下で』
ルイ・マル死刑台のエレベーター
ロバート・ワイズ『たたり』
ジョン・ブアマンエクソシスト2』
ジョーダン・ルービン『ゾンビーバー』
フランシス・フォード・コッポラヴァージニア
ジャック・ドゥミ『ロバと王女』
ガイ・リッチーコードネームU.N.C.L.E』
ホウ・シャオシェン『黒衣の刺客』
黒沢清『地獄の警備員』
中田秀夫劇場霊
樋口真嗣進撃の巨人 エンド・オブ・ザ・ワールド
塚本晋也『鉄男 THE BULLET MAN』
岡本喜八ダイナマイトどんどん
池田敏春『人魚伝説』
増村保造『巨人と玩具』
入江悠『ジョーカー・ゲーム
入江悠『日々ロック』
周防正行終の信託
周防正行舞妓はレディ
瀬々敬久『ストレイヤーズ・クロニクル』
北野武龍三と七人の子分たち
原田眞人『駆込み女と駆出し男』
前田真人『テラスハウス クロージングドア』
三池崇史テラフォーマーズ
井口奈己『ニシノユキヒコの恋と冒険』
山戸結希『おとぎ話みたい』
横浜聡子『俳優 亀岡拓次』
田崎竜太『劇場版 仮面ライダーアギト PROJECT G4 DC版』
雨宮慶太『人造人間ハカイダー

 

来年も引き続き旧作を追いたいと思います。

 

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