デレマス ナゴヤドーム2日目 ライビュ感想

 『THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 6thLIVE MERRY-GO-ROUNDOME!!!』

ドームツアー最終日のライブビューイングに駆け込みで参加してきました.

ライビュはこれが二度目のにわかです.

今度はペンライト(ミラクルペンライト24c、アニメイトで購入)をしっかり備えて.忘れない内に感想箇条書き.

 

・会場の雰囲気

 

今回LiPPS、炎陣、あすらん等々、女性人気の高いアイドルの多くが不在の為か、SS3A参加した時と比べると目に見えてデュンヌさんが減っていて、イメージした通りの「アイドルマスターの客層」って感じでしたね 正直ヒートアップするにつれて若干臭くなってきましたw

これは自戒も込めてなのですが、オタク、防臭対策はしよう

 

・期待値

 

オリメンの2/3が不在なので4日目のテーマ「冬」最大のお目当て曲『FROST』も半ば諦めモード.

ドーム公演でのLiPPSも『さよならアンドロメダ』も見逃した自分に対する戒めで「千秋楽はせめて見よう」というテンションで、特にコレといって期待している演目がある訳ではなく、逆に言えば無防備な状態で何が来てもフラットに楽しめました

 

・セトリを眺めながら

 

imas-db.jp

 

『イリュージョニスタ!』ーとにかく好きな曲なので、↑な高みの見物スタンスが開幕にしていきなり崩れるという.いつもライブはこの曲かおねシンJazzVer.から始めて欲しいところです

『アツアツ♪ マカロニグラタン』ーどちらかというと「ザ・声優畑」という感じで「萌え系」「アイドル系」のイメージが希薄な種崎敦美さん、はたしてライブに馴染んでるのかハラハラしていたのですが、登場と同時にLV会場から「あっちゃん」「あっちゃんだ」って声が上がってその時点でちょっとうるっときました.茶番劇にも参加されたりして大活躍.

『Sunshine See May』ー再現度の高い山紫水明のお二人.よしのんの中の人が『やがて君になる』の小糸侑だと知ったばかりなので、正直どういう顔していいのかわからなかったです.可愛さがやけに怖い…森久保、柚、輝子らと並んで「ずっと役になりきってる」タイプの方でしたね高田憂希さん.

『楽園』ーSS3Aでは本人も見てるこちらも泣きそうでしたけど、今回物凄く堂々としていて会沢沙弥さんの成長を実感できて感動.これが「中の人」を知るPの醍醐味か

『あんきら!?狂騒曲』ーここを起点に? 中盤はほぼあんきら劇場.ステージ上を全力ダッシュするきらりと裏腹に、五十嵐裕美さんの「指示されたこと以外やらないよ私」みたいな空気感が物凄く杏でおかしくって、どこまで計算なのか天然なのか気になります.

『Snow Love』ードームライブ中さんざん話題になってきていましたが、リアルにアイドルである山下七海さんが容姿から声からパフォーマンスから完璧過ぎて、二次元を超越してました.二次元の下位互換として声優を眺めてるんじゃないんだということを改めて再確認.歌って踊る山下七海より可愛い二次元美少女、残念ながらいないのでは.

『きらりんロボのテーマ』ーエイプリルフールの茶番劇が、種崎さんも参加してまさかの再現.あんきら狂騒曲に続いて松嵜麗さんの肉体を酷使.

『あんずのうた』ーきらりに続いて杏も酷使.そこに加わる森久保.SS3Aに続いて、森久保が森久保として何か言うたびにドッカンドッカン笑いが起こるインフレ.高橋花淋さんさては滅茶苦茶頭いいなと.「この役を離してなるものか」という意地を感じました.

それにしても下手すると4,5万人近い人がみんなで叫ぶ「メーデーメーデーメーデー! 権利を!」すごい光景だ

『おんなの道は花の道』ーここのみ唯一腰を下ろして、じっくり観賞。

『Sparkling Girl』ーノーチェックだったりいなのソロ曲.実は「今日は可愛い女の子たちの茶番とザ・アイドルソングを堪能する日であって、SS3Aのように格好良さを求める日ではないのだ」、とここまででなんとなく決めつけていたのですが、青木瑠璃子さん普通に格好よくてここら辺からCo.の気配が立ちこめてきましたね

『Treasure』ーさらに茶番に担ぎ出されるあんきら.元警官の早苗さんが銃を持って何をしても笑いになるのずるい

『ラブレター』『はにかみdays』ーここに限らずもうずっと大橋彩香のターン.デレステ歴二年を越えるのに実は卯月、未央のパフォーマンスをちゃんと見たことがなかったので、大舞台でメインを張り続けて来た貫禄に圧倒されました 緊張のきの字も見えなかった…それと今日は全体的に未央もとてもチャーミングで新しく推しに加わりました.「未央そのまま」というより、未央を越えてすらいるような.可愛かったなぁ.

 

キリがなくなってきたので後半の感想を纏めると、LiPPSその他のイケメン軍団を除いたり、エッジの効いた楽曲を排しても、それでもまだデレマスにはこんな格好イイ要素があったのかと面食らった加蓮と奈緒、特に渕上舞さんのパフォーマンスに見ほれました.

(衣装やメイク含め)どこか一人だけ別の世界観から訪れたような地に足のついた格好良さ.

みんなで花道移動中、数万人から浴びせられる歓声に一人だけ「どうも、どうも」と返して「これ全部あたしへの声援だから」と言わんばかりだった時は、笑うと同時に「加蓮はステージではこんな風に振る舞うのか…」と得心がいって鳥肌が.

楽曲的には加蓮の『Frozen Tears』奈緒の『Neo Beautiful Pain』が今日イチ刺さりました.

 

そして全員で唄う『always』ーシンデレラ城を前にずらりと並ぶ、個別衣装のアイドル達.絵としての力強さが半端ない…まぁ泣きましたよね…

SS3Aの時、隣りの席にいた荒木先生Pのデュンヌさんがこの曲で号泣して「比奈あ~」と叫んでいたことを急に思い出して、その時は若干面食らったのですが、時間差を開けて同じ気持ちになれました

ところで荒木先生、「声量がある」とかじゃなくて完全なる「歌が巧い」人だと前回も今回も実感したので、ソロ曲が欲しいです.

 

今パッと思いつくのはこんな感じでしょうか.

人生で初めてペンライトを振ってライブ鑑賞出来たのがとにかく楽しくって、これは癖になりそうですね.ちなみに覚えてるコールは「もう一回!」だけです

 

最後に新アイドル追加のお知らせという爆弾がたたき込まれて会場大変ざわついておりましたが、個人的には居たのになかったことにされてきた子らの救済措置としてであれば全然良いなと思うし、刺激が加わるのは大歓迎です.出来れば白菊ほたる以外にももっと声付きの発表があった上での新アイドル追加であればここまで火種はくすぶらなかったのではないかと思いますが.

 

そして2月にドーム公演4日間すべてのディレイ上映決定!

 

今度こそはLiPPS見るんだ… 以上