今回ベスト選出直前になって個人的に重要な監督の作品がリスト漏れしていることに気がつきました.やはり明らかに「漏れ」は多々存在していますね.恐らく過去のUSBメモリを漁ればもう少し細かく思い出せる筈なのですが、使えるかどうかも怪しいし、使えなくなっていたらショックなので、このままでいきます。
候補作は122本.
1位.クリード チャンプを継ぐ男(ライアン・クーグラー)
2位.キングスマン(マシュー・ヴォーン)
3位.薄氷の殺人(ディアオ・イーナン)
4位.ワイルド・スピード SKY MISSION(ジェームズ・ワン)
6位.ボーダーライン(ドゥニ・ヴィルヌーヴ)
7位.アクトレス ~女たちの舞台~(オリヴィエ・アサイヤス)
8位.007 スペクター(サム・メンデス)
9位.岸辺の旅(黒沢清)
10位.雪の轍(ヌリ・ビルゲ・ジェイラン)
11位.ジョン・ウィック(チャド・スタエルスキ)
12位.エル・クラン(パブロ・トラペロ)
13位.セッション(デイミアン・チャゼル)
15位.6年愛(ハンナ・フィデル)
17位.ブラックハット(マイケル・マン)
18位.チャッピー(ニール・ブロムカンプ)
19位.シェフ 三ツ星フードトラック始めました(ジョン・ファヴロー)
20位.屍者の帝国(牧原亮太郎)
世評では『スカイフォール』の方が高いですが、あちらの撮影の「闇」がスタイリッシュに機能していたのに対して、『スペクター』の画面の「闇」の奥には007シリーズの紡いで来た非常に軽薄な数々のスパイごっこの時間が息づいている気配がして、そこに感動してしまったのですよね.あれは正にスクリーンの暗闇に対峙してこその体感でした.
ベスト候補
ビッグ・アイズ
テラスハウス・クロージングドア
アメリカン・スナイパー
劇場版 シドニアの騎士
インヒアレント・ヴァイス
駆込み女と駆出し男
ラン・オールナイト
海街diary
マッドマックス 怒りのデス・ロード
映画 ひつじのショーン~バック・トゥ・ザ・ホーム~
バケモノの子
パージ
野火
パージ:アナーキー
ジュラシック・ワールド
ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション
ナイト・クローラー
ピース・オブ・ケイク
Wake Up,Girls! 青春の影
ARIA The AVVENIRE
ババドック 暗闇の魔物
コードネーム U.N.C.L.E
ガールズ&パンツァー 劇場版
リトルプリンス 星の王子さまと私
屍者の帝国
ストレイト・アウタ・コンプトン
オン・ザ・ハイウェイ/その夜、86分
百日紅 Miss HOKUSAI
ピッチパーフェクト
ヴィジット
グリーンルーム
誘拐の掟
皆殺しのバラッド メキシコ麻薬戦争の光と闇
オフィス 檻の中の群狼
雨の日は会えない、晴れた日は君を想う
タンジェリン
教授のおかしな妄想殺人
皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ
知らない、ふたり
サークル
豊作? なのです?