振り返り用。
呟きアニメ感想の一番上だけ貼っていきます。
『少女☆寸劇オールスタァライト』全26話.
— 鈴木ピク🌍🍌🍅◯◇🐸🤥🦋 (@pumpkin_crack) 2022年1月10日
プレスコ+キャラが正面向いてるサウスパーク風ショートアニメ.さり気に作り手が博識、ゲームしなくても他校の個性が即わかるしレヴュー曲も披露、最終的に役者のアドリブを取り込む、とどんどん楽しくなっていくので26話でも物足りない。 pic.twitter.com/lUUa3FSj7F
他に『Pui Pui モルカー』『アサルトリリィふるーつ』『ぷっちみく D4DJ Petit Mix』も視聴。ミニアニメ、限られた尺で無駄なくネタを使い切ってエスカレートするのでバカにならない楽しさが。シンデレラガールズ劇場を作り続けたまんきゅう監督が劇場版すみっこぐらしを生み出した例からも明らか。
— 鈴木ピク🌍🍌🍅◯◇🐸🤥🦋 (@pumpkin_crack) 2022年1月10日
webアニメ『Artiswitch』全6話.
— 鈴木ピク🌍🍌🍅◯◇🐸🤥🦋 (@pumpkin_crack) 2022年1月10日
『宝石の国』にこれでもかってくらいお洒落情報量を詰め込んでMVに仕立てた『×××Holic』.この画面密度で飽和せずデザインセンスがクリアに広がる.お話は尺的に掘り切れてないけど、チャンネル全体や細部をつぶさに見ることで発見も沢山ありそう.令和のアニメだ. pic.twitter.com/5gt7dCQ7Bc
短編アニメ「夜の国」第1夜 -22時の案内人- ( 主題歌:Aimer「トリル」) https://t.co/TEjg96Couj @YouTubeより 短編アニメ色々視聴。これも見ました。webポケモンの山下清悟監督に続いて、りょーちも監督の個性と媒体がフィットした多幸感が。
— 鈴木ピク🌍🍌🍅◯◇🐸🤥🦋 (@pumpkin_crack) 2022年1月11日
『進撃の巨人 Final Season Part1』全16話.
— 鈴木ピク🌍🍌🍅◯◇🐸🤥🦋 (@pumpkin_crack) 2022年1月30日
制作会社変わって映像ショボくなってたら嫌だなと思ってたけど、別方向で圧巻の作り.見せ場のフルパワーの陰で意外と止め絵の節約術もしっかり使う荒木監督と違って、林祐一郎監督×MAPPAは芝居場でもひたすらキャラをカメラを動かし続け臨場感を保つ. pic.twitter.com/XEe7Y4ALwM
『進撃の巨人 Final Season Part2』全12話.
— 鈴木ピク🌍🍌🍅◯◇🐸🤥🦋 (@pumpkin_crack) 2022年5月1日
TVアニメはどうしてもそのリミテッド(と称されがちな)性から実写と比べて「こういうアクションシーン」をやりきることは出来ない、と言われていたその「こういう」の限界の壁を破壊し続ける。それも演出上ちゃんと機能しているので気持ち良い. pic.twitter.com/Mga7d52u7S
『ゲキドル』全12話.
— 鈴木ピク🌍🍌🍅◯◇🐸🤥🦋 (@pumpkin_crack) 2022年2月1日
これも舞台少女.2.5次元と連動して9人の少女(舞台とキャストは別)が演劇に挑む話なので、「これは…」と見ていると、むしろそちらより安倍吉俊のキャラデで00年前後に放映されておかしくなさそうな方向へ話が転じる、かに見えて…と予断許さないツイストだらけの意欲作. pic.twitter.com/sglRcYIGNF
『かげきしょうじょ!!』全13話.
— 鈴木ピク🌍🍌🍅◯◇🐸🤥🦋 (@pumpkin_crack) 2022年2月1日
これも舞台少女.派手な作画ではないけど、とにかく渡辺さらさの表情と千本木彩花さんの声のマッチングが絶品で、その一点勝負だけで軽やかに一周余裕.序盤でしっかり掴み、やや四苦八苦した感のある窮屈な構成を乗り切る.一期は顔見せ公演ですね、二期はよ. pic.twitter.com/RzQJi9zij9
『シャドーハウス』全13話.
— 鈴木ピク🌍🍌🍅◯◇🐸🤥🦋 (@pumpkin_crack) 2022年2月19日
ゴシック・ホラー、からのアドベンチャー.煤けた洋館世界が一枚絵の背景として十分魅惑的なのに、その煤が流動的である事、退廃的な世界の中でエミリコの爛漫さが映える事で画面全体がずっと気持ち良いバランスでルックの質をキープしたままアニメーションしている. pic.twitter.com/UazHjuVHiX
『魔法科高校の劣等生』全26話.
— 鈴木ピク🌍🍌🍅◯◇🐸🤥🦋 (@pumpkin_crack) 2022年2月23日
偏見丸出しの敵勢力、公権力への無様な媚態、劣等感丸出しの幼児性全能感、有害な嗜虐生、脇役が機能しない視野狭窄的人間観とスリル無き作劇、専門性の怪しい大量の説明台詞による誤魔化し、でもこれら「なろう」の問題を調整しない裏方の責任感の無さが一番罪深い. pic.twitter.com/BIc0PUaJe4
『明日ちゃんのセーラー服』全12話。
— 鈴木ピク🌍🍌🍅◯◇🐸🤥🦋 (@pumpkin_crack) 2022年4月8日
フェチ云々以前に高密度なアニメーション、芝居、背景にひたすら見惚れて話もキャラも全然頭に入ってこなかったけど、『平家物語』と同クールに山田尚子と京アニの置き土産を後継者たちが他社で昇華した、という感慨でアニオタとして何かがゴールしてしまった. pic.twitter.com/SnGAdTlUZj
『その着せ替え人形〈ビスクドール〉は恋をする』全12話.
— 鈴木ピク🌍🍌🍅◯◇🐸🤥🦋 (@pumpkin_crack) 2022年4月12日
全編劇場版級ハイ密度な『明日ちゃん』と違って漫画的表現も割とそのまま取り入れる緩さもあり、作劇も空気もあまり尖ることなく安心感を与えつつ、時折不意に手触り感溢れる輪郭で互いを捉えた作画世界で、二人きりの「時間」に溶けていく. pic.twitter.com/n3mPF4JSmB
『平家物語』全11話.
— 鈴木ピク🌍🍌🍅◯◇🐸🤥🦋 (@pumpkin_crack) 2022年4月13日
歴史物=予め決められた滅びへのカウントダウンという身も蓋もない事実を語る/目撃する価値を謳って聴かせる。現代劇で目に親しんできた山田監督のポップな演出のブレない統一性が過去の数多の死も全て地続きに変えて逃げ場がない。それでも最終回まで見届ければそこに祈りが。 pic.twitter.com/IU0TvMosnS
『幼女戦記』全12話.
— 鈴木ピク🌍🍌🍅◯◇🐸🤥🦋 (@pumpkin_crack) 2022年5月2日
リアリスト仕草のミリオタの脳内にある机上の戦争シミュレーションがご都合主義(「合理的思考」らしい…)で展開していくだけなので、全然面白くなかった.アニメーションの質は段チなので比べるの失礼だけど、抱えてる病理はさすおにと変わらないと思う. pic.twitter.com/ixdXw3nJwm
『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』全13話.
— 鈴木ピク🌍🍌🍅◯◇🐸🤥🦋 (@pumpkin_crack) 2022年5月10日
虚淵アンチとしても面白かった.そもそも自身発の企画ではマカロニウェスタンや武侠小説のパロディをやるような人なので、これぞ本領発揮なのだろうと。その資質と霹靂布袋劇の活劇的なカッティング、ズーム、重力の飛躍するアクションがマッチ。 pic.twitter.com/lSBmnl2CYa
『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀2』全13話.
— 鈴木ピク🌍🍌🍅◯◇🐸🤥🦋 (@pumpkin_crack) 2022年5月22日
一作目のシンプルなアドベンチャー集団劇に対して、聖杯戦争を更に茶化したような魔剣:七殺天凌を巡る群像劇.人形なのに丸太描写たっぷりな血生臭さ全開と同時に、喜劇的な軽さが増していく後半のスカしが楽しい腹芸合戦.やっぱ演出が良い. pic.twitter.com/vWva0h00Ds
『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀3』全13話。
— 鈴木ピク🌍🍌🍅◯◇🐸🤥🦋 (@pumpkin_crack) 2022年5月25日
追いついちゃった。今は何かにハマると怒濤の物量でその世界に浸れるのが面白いですね。
コンテンツを途中で投げ出すイメージの強い虚ぶっちーがここまで長期にわたり携わって、一期二期劇場版全部の要素を活かして束ねようとしている様が珍しい。 pic.twitter.com/5deCH9ZsjS
『けものフレンズ2』全12話.
— 鈴木ピク🌍🍌🍅◯◇🐸🤥🦋 (@pumpkin_crack) 2022年5月23日
一期がジュラシック・パークを引用したのに対し、木村隆一監督の二期は全体にジェームズ・キャメロンを引用して「今度は海だアビスだ戦争だ!」が楽しい.たつき作品が繊細な細部の掛け合いの魅力を重視する一方、パッケージとしてはフワッとしがちなのと真逆の狙い. pic.twitter.com/PeMNGMKEzj
『安達としまむら』全12話.
— 鈴木ピク🌍🍌🍅◯◇🐸🤥🦋 (@pumpkin_crack) 2022年6月11日
ジャンルのエアポケット、ラノベがアニメ化される際に本来端折られてしまう地の文の情感描写がずっと続いてるような感覚.安達目線なら百合で、しまむら目線なら対人関係を物差しで測り続けて、男女では描かれない類の関係性で、ゆるふわにしては時間が過ぎていく. pic.twitter.com/nTBLswbxHV
『ブギーポップは笑わない(’19)』全18話。
— 鈴木ピク🌍🍌🍅◯◇🐸🤥🦋 (@pumpkin_crack) 2022年6月16日
00年代含む90年代「的」イメージを集約したような世界観(事実、そうなんじゃないかと思う)。エヴァや恐らく旧アトラスゲー的な先達の匂いと、空の境界やハルヒといった後続の匂いと、何よりそれら二次コンテンツを越えて時代そのもの匂いが行き渡りつつ→ pic.twitter.com/BhhryyC6bC
『ラブライブ!虹ヶ咲スクールアイドル同好会』2期全13話。
— 鈴木ピク🌍🍌🍅◯◇🐸🤥🦋 (@pumpkin_crack) 2022年6月25日
無数に及ぶ作品内外の情報を編み込んで紡ぎ上げる、終わらない学園祭。個を尊重しつつ緩やかな共感が敷衍する。その弊害としての波の低さをグラフィニカのMVで圧倒。ただ楽しむ為には、この学園に入学する必要はあるかも知れない。 #虹ヶ咲 pic.twitter.com/V1nHj7fhuU
『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X』全13話。
— 鈴木ピク🌍🍌🍅◯◇🐸🤥🦋 (@pumpkin_crack) 2022年7月5日
舞台と交互してアニメを見る不思議な感覚。フラグ回避終了して次なる未知のフラグが来るまでの間なので、普通に異世界ファンタジーやってるおかしさはあるけど、はめフラの本質は当然その基本設定にない事も明瞭化してくる。 pic.twitter.com/h7KYvoXe00
『Sonny Boy』全12話。
— 鈴木ピク🌍🍌🍅◯◇🐸🤥🦋 (@pumpkin_crack) 2022年7月22日
1クール丸々使ったインディーズの個人フィルムみたい。脚本も夏目真悟監督自身である為にその自意識の宇宙がEoE並みに濃く、湯浅アニメほど流れるようには見れないのでジッと異空間で退屈と同化した不思議な夏休みを過ごす。このスタイルで「爆発し過ぎない」塩梅が絶妙。 pic.twitter.com/S1buuB1SxP
『サイバーパンク:エッジランナーズ』全10話
— 鈴木ピク🌍🍌🍅◯◇🐸🤥🦋 (@pumpkin_crack) 2022年9月24日
パロディからオリジナルへ突き抜けるアニメ史の様だったグレンラガン以降逆にセルフパロディの陥穽に嵌って見えたトリガーが、もう一度見果てぬ高みへの天元突破の旅路を、より普遍的な下層社会の焦燥感を伴って描いて世界で共感を呼んでる 美しい螺旋 pic.twitter.com/E7DKi0ofeG
『ヴァンパイア・イン・ザ・ガーデン』全5話.
— 鈴木ピク🌍🍌🍅◯◇🐸🤥🦋 (@pumpkin_crack) 2022年9月26日
ひたすらアクションの組み立て+自らを縛り付けるタグを一つずつ引き剥がし進み続ける快作。その潔さ故に過去をフラッシュバックで済ます語り口がさほどドラマを盛り上げないのが最後の最後にネックとなったけど、そこまで一気呵成に楽しめた. pic.twitter.com/CzEgTlwhjY
『継母の連れ子が元カノだった』全12話.
— 鈴木ピク🌍🍌🍅◯◇🐸🤥🦋 (@pumpkin_crack) 2022年9月30日
原作1巻の所感として悔恨に苛む男女の視点がスイッチングする勢いとビブリオマニア設定からくるパロディが、一方でミステリ的に端整に繰り出される楽しさがあって、アニメはその勢いを映像に置換する方向は捨てて、次第に結女の心情に絞っていく。 pic.twitter.com/hB3pA510MB